column コラム
トイレに窓は必要?

最近、トイレに窓をつける方と付けない方がいらしゃいますがどちらが良いのでしょうか?
今回は窓がある場合、無い場合の良い点、悪い点について考えてみました。
まずは、いい点について
一つ目は、窓があれば、日中は光が差し込みトイレの空間が明るくなんとなく清潔感もあります。
日中であればよほど暗くないかぎり電気をつけることもないと思います。
二つ目は、窓をつける最大のメリットで換気ができることです。
もちろん換気扇がついている家がほとんどですが、万が一換気扇が故障しても窓があれば
換気することができます。
自然に換気できるので、電気代もかかりません。
次に悪い点について
一つ目は、夜になると電気の光が外にもれる為、外からの目線が気になる。
なんとなく防犯上もあまりよくない気がします。
二つ目は、窓は、壁の部分にくらべて断熱性能が劣るので、窓があれば夏は熱気でトイレ内が暑く
冬は寒気で寒くなります。
特に冬の寒さは、ヒートショックを起こしかねないので要注意です。
以上、どちらが良いかは、考え方によりますが最近は窓ない家のほうが少し増えてるように思います。
アパートやマンションなども窓が無い場合が多いので、その影響もあるのかもしれませんね。
ご参考までに!



















