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2022/11/13

住宅ローンの金利について

住宅ローンの金利についてのお話です。

3種類の住宅ローン金利

前提として、住宅ローンの金利は全期間固定型・固定金利選択型・変動金利型の3種類があります。

金利タイプ メリット デメリット
全期間固定型 返済計画が立てやすく、金利上昇リスクを抑えられる 変動金利よりも高金利からスタートしやすい
固定金利選択型 金利タイプを選択しやすく、融通が利く 金利変更の条件が複雑になりやすい
変動金利型 低金利の状況下だと利息が最もお得 将来的に金利が上昇するリスクがある

住宅ローンの金利推移をチェックする前に、まずはそれぞれの金利タイプの違いを確認しましょう。

全期間固定型

全期間固定型は、融資のスタートから返済完了まで一定の金利を保ち続ける仕組みです。

毎月の返済額も固定されるので、返済プランが立てやすくなります。

将来的に金利が上昇するリスクもないので、精神的にも安心して返済を続けられます。

ただ、全期間固定金利型は、最初は変動金利よりも高金利になりやすいので、支払利息が多くなります。

変動金利が低金利のまま何十年も推移したら、全期間固定金利は返済額が高くなり損をしてしまいます。

固定金利選択型

融資を受けた当初は固定金利に設定され、一定期間を過ぎたら固定金利か変動金利か選べるタイプです。

タイミングよく金利を変更することで、どちらの金利タイプの良さも享受できるというメリットがあります。

ただ、どちらにせよどの金利タイプがお得か判断するのは難しく、一旦変更した金利を再変更する際は条件が複雑になることもあるので注意が必要です。

変動金利型

変動金利型は、各金融機関が短期プライムレートに連動する独自基準によって金利を決めていきます。

金利の見直しは年2回おこなわれますが、5年間は急激な金利変動があったとしても金利が変更されません。(5年ルール)

また、金利が見直される場合も返済額は変更前の1.25倍以内に収められるルールになります。(1.25倍ルール)

変動金利はその名の通り、金利の推移によって変動するタイプの住宅ローンですが、上記のような安全措置が取られている以上、急激な返済負担増に見舞われるリスクは低いです。

ただ、やはり理論上、変動金利は固定金利を追い抜くリスクがあること、数十年という長い返済期間をいつ金利が上昇するかビクビクしながら過ごさなければいけないことなどを考えると、固定金利のほうが良いと思う方は一定数います。

過去30年間の住宅ローンの金利推移の推移グラフ

過去30年間の住宅ローンの金利推移

上記のグラフは、過去30年の住宅ローンの推移を大まかに説明したものです。

これを見ると、いったん金利が上昇しているものの、その後に全体的に金利が引下げられ、現在はどの金利タイプも2~4%の間で安定していることが分かります。

特に推移が著しいのが変動金利です。

1990年10月~1991年1月には年8.5%と非常に高い金利を比較しましたが、その後は2%台で安定しています。

ちなみに2022年現在では、住宅ローン利用者の半数以上が変動金利型へ申し込んでいます。

どうでしたか?弊社では住まいづくりに関してはもちろん、お金のお話し、ご相談を承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。

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